骨髄移植の成否を決定する重要な指標である移植片対宿主反応(graft-versus-host response)に対して、骨髄照合反応(hvg)は宿主対移植片反応(host-versus-graft reaction)である。 1. hvg:宿主対移植片反応であり、通常拒絶反応と呼ばれるもので、移植片抗原を認識した後の宿主特異的リンパ球の反応、すなわち移植片を拒絶する反応である。 2. gvh:移植片対宿主反応であり、移植片に存在する特異的リンパ球が宿主の特定の抗原を認識することによって起こる免疫反応である。 したがって、骨髄移植の成功の重要な指標となるのは、骨髄適合のhvgとgvhである。