湿気を最も早く取り除く方法

湿を取り除く」は「湿を払う」と読みます。 湿を取り除くには、五苓散(ごれいさん)や二妙丸(にみょうがん)などの漢方薬を服用したり、鍼治療をしたりする方法がある。 しかし、一番早い方法というものはない。 五苓散には、陽気を温め、気を化し(体の陽気を温める)、湿を誘い、水の移動を促進する効能がある。 陽気が気を変えない(体の気が滞っている)、水湿内蔵(水湿が体内に滞留している)、排尿困難(排尿がスムーズでない)、浮腫・腹部膨満、嘔吐・下痢、口渇などの症状を伴う水腫に用いる。 二苓散は湿を乾し、熱を清める作用がある。 湿熱浸潤(湿邪が腸、膀胱、陰部、下肢などに浸潤すること)による白斑、陰嚢の湿潤、痒みに用いる。 タバコ、アルコール、辛いもの、油っこいもの、生臭いものは避ける。 鍼灸治療:三陰交、風龍、脾兪などのツボがよく使われるが、具体的にどのツボを使うかは、患者の状態に応じて医師が決める必要がある。 上記の薬の服用は医師の指導が必要であり、鍼灸治療は専門の医師が行う必要がある。