長引く下痢に続いて突然体重が減少する場合は、通常、脂肪性下痢、炎症性腸疾患、消化管腫瘍などの病気が関係していると考えられる。
1.脂肪性下痢:小腸は体の栄養吸収に最も重要な部分で、タンパク質、カロリー、ビタミン、脂肪のほとんどがこの部分で吸収される。 小腸の機能が遅れると、体重が激しく減少する。
2.炎症性腸疾患:潰瘍性大腸炎やクローン病など。 下痢、腹痛、血便などの症状が現れる。 重症の場合、腸壁全層に病変が生じることもあり、栄養の吸収に深刻な影響を及ぼし、体重が極端に減少する。
3.消化管腫瘍:腸腫瘍では、下痢、腹痛などの症状がみられる。 腫瘍の成長と代謝は旺盛で、栄養分を大量に消費し、極端な体重減少を引き起こし、医学用語では「悪液質」と呼ばれる。
注意:短期間の体重減少は、様々な不快な症状を伴うため、病院での診察をお勧めします。