トリグリセリド5.8の概念は?

トリグリセリド5.8mmol/Lは高値であり、動脈硬化、冠動脈性心疾患、脳卒中などのリスクを高める可能性があり、積極的な介入が必要である。 トリグリセリドの適正値は0.56~1.70mmol/Lで、1.7~2.3mmol/Lに達すると境界域、2.3mmol/Lを超えると高値、5.8mmol/Lは有意な高値で積極的な介入が必要である。 中性脂肪がこのレベルに長期間維持されると、脳卒中や冠動脈性心疾患などの動脈硬化性疾患のリスクが高まるからである。 このような状況に対処するためには、できるだけ早く介入策を講じる必要がある。 まず、油っこい食事や塩分の多い食事を避け、喫煙や飲酒をやめ、有酸素運動を適宜増やすなど、悪い生活習慣を改善することが重要である。 必要であれば、脂質低下を促進するために、医師の指導のもとでゲムフィブロジルやナイアシンなどのフィブラート系薬剤を使用すべきである。 トリグリセリドが高値の患者は、遅れないように必要に応じて医師に相談することが勧められる。