白血球22.5には輸液が必要か?

白血球数が22.5×10^9/Lの場合、急性感染症、急性出血などの可能性が示唆される。静脈内投与が不要な場合もあり、具体的な投与経路や治療法を総合的に判断する必要がある。 1.急性感染症による肺炎、尿路感染症、局所組織感染症などの場合、白血球数が22.5×10^9/Lに達していれば、感染症がより重症であることが示唆され、ペニシリンなどの感受性の高い抗生物質や経口・静脈内投与が可能な抗感染治療を行う必要があり、必ずしも輸液を行う必要はない。 ただし、水分障害と電解質障害を併発している場合は、静脈内補液を行うことが推奨される。 2.急性出血による急性感染症、特に急性内出血の場合、白血球数が22.5×10^9/Lに達すると出血性ショックが顕在化するため、点滴による補液や血液成分の輸血が必要となり、この時点で点滴や輸血を実施する必要がある。 点滴中は注射部位の腫脹や発疹などの反応がないか注意し、上記のような症状があれば点滴を中止する。 点滴は必ず医療従事者が行うこと、上記の薬剤は臨床医の指導のもとに使用すること、白血球数が異常に多い場合は他の原因による可能性もあるので、適時病院を受診することが望ましい。