間接ビリルビン52μmol/Lは深刻か?

52μmol/Lの間接ビリルビンは、重篤な指標の範囲に達している。 間接ビリルビンは、非抱合型ビリルビンとも呼ばれ、赤血球の破壊に由来し、肝臓でグルクロン酸抱合を受けず、脂溶性である。 その基準値は1.7~10.2μmol/Lであるため、52μmol/Lの間接ビリルビンは基準値を2倍以上超えており、臨床的な参照意義がある。 間接ビリルビンの高値は、肝炎や肝硬変などの前肝・肝疾患、溶血性疾患、乳児母乳黄疸、輸血過誤などでよく認められる。 これとは別に、アルコールの過剰摂取は間接ビリルビンの上昇を招くことがある。 しかし、間接ビリルビンの上昇が示す臨床的意義は、1つの指標だけでは判断できず、複数の指標の組み合わせが必要である。 間接ビリルビンが52μmol/Lに達した場合は、病院を受診して原因を特定し、医師の指導のもとで的を絞った治療、あるいは標準的な治療を行う必要があります。