肺機能PEFの低下は影響するか

ピーク呼気流量(PEF)とは、強制呼気時の最高流量のことで、最高(大)呼気流量、ピーク呼気流量(速度)などとも呼ばれる。 肺機能においてPEFが低下しているということは、呼気気流の制限が影響している可能性を示唆している。
PEFは、肺換気機能を確認するための一般的に用いられる項目の一つであり、被験者の努力、肺活量、呼吸筋力、気道開存性に関係し、前3者の影響を除けば、被験者の気道の換気機能を反映することができる。
PEFは一般に、PEFの測定値が正常期待値に占める割合で判定される。 PEFが期待値の80%以上であれば、正常なPEFまたは呼気気流制限なしを示唆し、PEFが期待値の60%~79%であれば、軽度~中等度の呼気気流制限を示唆し、PEFが期待値の60%未満であれば、より重度の呼気気流制限を示唆する。
PEFが予測値の60%より低い場合は、できるだけ早く病院で検査し、医師の指示に従って治療する必要がある。