小児マッサージで熱を下げるには、大椎(だいつい)、攅竹(さんちく)、合谷(ごうこく)などのツボを選ぶ。 1.大椎:脊椎の第7頸椎棘突起下の窪み、後正中線上に位置する。 散風退熱(風の邪気を払い、熱の邪気を取り除く)の効能がある。 2. 攅竹(さんちく):肘部にあり、尺骨と上腕骨外側上顆を結ぶ線の中間に位置する。 筋肉の熱を取る(皮膚表面の熱を取る)効能がある。 3.合谷(ごうこく):手の甲、第1中手骨と第2中手骨の間、第2中手骨の橈側の中点にある。 清熱解表(筋肉の表面の熱邪を取り除く)の効能がある。 また、鑑別とタイプ別に、外風寒には風池と太陽を、清肺熱には清肺経を、内熱には天枢を加えて便火を通し、気を整えて食を除く(気の流れを整え、消化を促進する)、陰虚熱には太渓を加えて陰を養い、陰を補う(陰液を養う)。 熱のある子どもは、できれば物理的な冷却やマッサージ療法を用い、時間内に医師の診察を受けるべきである。 鍼灸のツボは、病状を遅らせることがないように、やみくもに操作するのではなく、専門の医師によって操作されるべきである。