妊娠中の足首のむくみ解消法

妊娠中の足首のむくみは、ほとんどが生理的な現象で、適切な休養をとれば自然に治まりますが、妊娠中の高血圧が原因の場合は、医師の処方による薬物療法が必要です。
妊娠中期から後期にかけて、女性はふくらはぎや足首が浮腫みやすくなりますが、これは主に、増大した子宮が下大静脈を圧迫し、大静脈の還流が阻害されるために浮腫みの症状が出るためです。 これは生理的な現象であり、特別な治療をする必要はなく、安静に注意し、長時間の立ち仕事を避ければ、自然に浮腫の症状は和らぎます。
足首の浮腫の症状がより深刻で、安静にしていてもおさまらない場合は、妊娠高血圧症候群かどうか、腎臓病、低蛋白血症などがあるかどうか、さらに詳しい検査が必要で、そのうえで的を射た治療を行います。 妊娠中に高血圧になった場合は、医師の指導のもと、ニフェジピン徐放錠などの降圧剤を使用することができます。
妊娠中は定期的に産科検診を受け、不調を感じたら早めに医師の診断を受けるようにしましょう。