禁煙2年後の黒色痰を伴う咳の原因としては、気管支拡張症、肺炎、肺癌、呼吸器出血、粉塵吸入などがある。 1.気管支拡張症:気管支の閉塞、遺伝的要因、呼吸器感染症などが原因で起こる。 2.肺炎:主に細菌、真菌、ウイルス感染によるもので、患者の症状としては、胸のつかえ、息切れ、発熱、イライラ感、黒い痰を伴う咳などが現れる。 3.肺がん:原因はまだはっきりしていませんが、黒い痰を伴う咳だけでなく、発熱や嗄声などの症状が現れることがあります。 4.呼吸器出血:感染症、肺癌、肺結核などの原因による気管支拡張が重なり喀血した場合、古い出血が黒い痰として現れることがある。 5.ほこり、粉塵の吸入:仕事や生活環境がほこり、粉塵に長期間さらされると、黒い痰が出ることがあります。 禁煙して2年になる患者さんですが、黒い痰を吐く原因は他にもたくさんありますので、早めに病院に行って原因をはっきりさせ、的を射た治療をすることをお勧めします。