なぜ便はこんなに小さくて細いのですか?

極小便や細便は、胃腸機能障害、腹部腫瘤、消化管腫瘍などが関係している可能性がある。 1.胃腸機能障害:胃腸機能障害は胃腸の消化吸収能力の低下を招き、腸管内に食物残渣が多量に滞留するため、排便リズムが変化し、直腸を通過する時間が短くなり、細小便となる。 2.腹部腫瘤:腹部腫瘤が大きいと、腸管内腔を内側に圧迫して腸管の狭窄を招き、狭窄した腸管で便が圧迫されて非常に小さく細い便が排出される。 腹部CTなどの検査で改善すればはっきりします。 3.消化管の腫瘍:右半結腸癌、直腸癌など消化管に腫瘍がある場合、腫瘍が腸管を圧迫して腸管が狭くなり、非常に小さく細い便が出ます。 患者の便には粘液や膿、血液が混じることがあり、大腸内視鏡検査や顕微鏡による生検ではっきりします。 また、便が非常に小さくなる病理学的な原因が他にある場合もあるので、病院で検査を受けて対応策を講じることをお勧めします。