高齢者の長期拡張期血圧が正常値より95mmHg高い場合は、より危険な状態である。 喫煙、飲酒、肥満など1~2個の危険因子を伴う場合は中リスク、3個以上の危険因子を伴う場合は高リスクとなる。 拡張期血圧が90mmHg以上の高齢者はグレード1の高血圧に分類される。 危険因子の組み合わせがなければ低リスクである。 喫煙、飲酒、肥満、高脂血症などの危険因子が1~2個あれば中等度リスク。 3つ以上の危険因子が存在するか、標的臓器障害を伴う場合は高リスクである。 高齢の高血圧患者は、心血管疾患のリスクを減らすために、血圧値のコントロールに注意し、医師の指導のもとでニフェジピンなどの治療薬を使用する必要がある。