軽度のST-T異常とは?

軽度のST-T異常は、心臓病、低カリウム血症、感染症などが考えられる。 1.心臓病:例えば冠状動脈性心臓病、心筋炎などでは、患者の心臓の血管が狭くなって血流が不足し、心臓への血液供給が不足して心筋虚血となり、上記のような症状が現れる。 2.低カリウム血症:患者が低カリウム血症になると、カリウムイオンが細胞内に入り込み、細胞の電気生理が変化するため、上記の症状が現れる。 3.感染因子:例えば、呼吸器感染症に罹患すると、患者の体温が上昇し、その上昇が比較的明らかな場合には、軽度のST-T異常も認められる。 軽度のST-T異常は、ある程度の機能的な心臓の変化や他の病気の可能性を示しており、適時、通常の病院で医師の指導のもと検査・治療を受けることをお勧めします。