ドライ症候群でも頭痛は起こるのか?

ドライ症候群は中枢神経系の病変に関連した頭痛症状を引き起こすことがあるが、頭蓋内疾患、頭蓋外疾患、神経症、全身疾患によっても頭痛が引き起こされることがある。 ドライ症候群は多系統に病変をきたし、中枢神経のあらゆるレベルで病変が生じ、同時に複数の部位に病変をきたすことがあるため、単発性あるいは多発性の脳神経炎、片麻痺、半盲、てんかん、精神科的意識障害、多発性硬化症様病変、重篤な認知障害、アルツハイマー病様病変など、臨床症状は多彩であり、頭痛をきたすこともある。 1.頭蓋内疾患:頭蓋内血管障害、頭蓋内感染症、頭蓋内腔占拠性疾患などで頭痛症状が出現することがある。 2.頭蓋外疾患:側頭動脈炎、骨疾患神経痛、耳・眼・歯・鼻由来の頭痛も頭痛症状を引き起こすことがある。 3.神経症:熱中症、中毒、慢性全身感染症、心血管疾患、その他の植物性神経機能障害も頭痛の原因となる。 4.全身性疾患:ヒステリー、神経衰弱、その他の全身性疾患が頭痛症状を引き起こすことがある。 頭痛の症状がある患者は、通常の病院の関連科を受診し、医師の指示に従うことをお勧めする。