すべての胆石が手術を必要とするわけではない。 手術の必要性は通常、患者の年齢、臨床症状の有無、結石の大きさや個数、胆嚢の炎症の併発の有無などによって判断される。 胆石のある小児や臨床症状のない成人に対しては、通常、手術は勧められず、胆石の状態の変化を観察するために、定期的な観察と経過観察が行われる。 胆石の数が多く、直径が2cm以上の場合;超音波検査で胆嚢壁の石灰化や磁器胆嚢を認める場合;1cm以上の胆嚢ポリープを伴う胆石;胆嚢壁が3mm以上の場合(慢性胆嚢炎を合併していることが多い)には、上記のいずれかの適応で胆嚢摘出術を考慮すべきである。 胆石は医師の指導のもとで治療し、定期的な検査や外科的治療を受ける必要がある。