黒っぽい便のためにどんな薬を飲んでいますか?

便が黒くなるのは、食事や薬の服用が関係している可能性があり、特別な治療をしなくても治ります。 上部消化管出血は薬で治りますが、胃底静脈瘤の破裂や潰瘍性疾患などによる消化管内の大量出血が原因の場合は、食事と水で絶食させる必要があり、内服薬には適さないため、点滴薬を服用するか、内視鏡検査や手術で止血します。 1.食事や薬の服用:ほうれん草や動物性血液製剤など鉄分の多い食品を摂取したり、鉄分やビスマスなどの薬を服用したりすると便が黒くなりますが、関連する食事や薬を中止すれば正常に戻り、薬の服用は必要ありません。 2.消化管出血:黒色便の多くは胃潰瘍や十二指腸潰瘍出血などの上部消化管出血と考えられ、一般的にはオメプラゾールなどの胃酸分泌抑制剤、チオグリコール酸塩などの胃粘膜保護剤などを用いて治療します。食道胃底静脈瘤破裂出血の場合は、静脈下垂体後葉ホルモン、成長抑制剤などを用いて止血したり、内視鏡検査や外科的止血を行います。 黒色便の原因は、食事や薬物によるものを除けば、他にもたくさんありますが、病気の弊害を少なくするために、病気の原因がはっきりしてから、医師の指導の下、適時に病院に行って、的を絞った治療を受けることをお勧めします。