腰椎の神経根圧迫の症状は?

腰部神経根が圧迫されると、腰痛、下肢の痛みやしびれ、筋肉の萎縮、腸や膀胱の障害などの症状が現れます。
腰椎椎間板が原因で椎間板周囲の神経が圧迫されると、腰痛症という症状が現れ、臀部のしびれや臀部の放散痛を伴うことがあります。
腰椎の病変により腰部神経根が圧迫されると、下肢、通常は臀部から大腿の喉にそってふくらはぎの外側、あるいは足の裏、足背などに坐骨神経痛の症状が現れ、放散痛やしびれを伴います。
腰椎疾患によって馬尾神経が圧迫されると、下肢のしびれや痛み、ひどい場合には下肢の筋力低下や筋萎縮などが起こります。便秘や排尿困難、失禁などの排尿・排便障害が現れる患者さんもいます。
腰椎神経根の圧迫は、どの神経が圧迫されているかによって、他の症状も現れることがありますので、一日も早く回復するために、適時に病院に行き、医師の診察や治療に積極的に協力することをお勧めします。