乳児湿疹とあせもは、いずれも西洋医学的な概念であり、漢方ではそれぞれ乳菌と山椒熱に分類される。 スイカズラ湯は乳児の湿疹やあせもに効果があるが、医師の許可なく乳児がスイカズラ湯を服用したり外用したりすることは勧められない。
乳幼児の湿疹は、赤い発疹、白い剥がれ、掻いた後の滲出が特徴であることが多い。 スイカズラは甘味があり、味は冷たく、肺、心、胃の経絡に属し、清熱解毒、風熱解毒の効能があり、癤(皮膚の局所的な発赤、腫脹、熱痛)、デントキシン(皮膚に明瞭な紅斑が生じ、皮膚の緊張、圧痛、灼熱痛などを伴う)、その他の皮膚疾患に用いることができる。
スイカズラは、発熱や血便性下痢(熱感と毒による赤痢で、便に血が混じる)、咽頭麻痺(咽頭の発赤、腫脹、疼痛、あるいは乾燥、異物感、咽頭の痒み、不快感、嚥下困難)、風熱感冒や温熱性疾患の発熱などにも用いることができる。
乳幼児は体が弱く、皮膚もデリケートなので、使用前に医師に相談することをお勧めする。