川崎病の軽い初期症状

川崎病の軽い初期症状は、発熱、結膜炎、粘膜炎、発疹などである。 1.発熱:体温上昇が最も一般的な症状である。 体温は通常38.5℃以上で、解熱剤は無効であり、原因不明の長引く発熱(5日以上)がある場合は注意が必要である。 2.結膜炎:両側性の非滲出性結膜炎が90%以上の患者にみられる。 球結膜充血は眼の充血と羞明として現れる。 また、ぶどう膜炎を起こしやすい患者もいる。 3.粘膜炎: 口腔粘膜炎の症状は単独で見られ、通常は軽度で、明らかなものとしては、唇のひび割れやイチゴ舌が現れます。 また、口腔内に水疱や潰瘍などの病変が散在することもあります。 4.発疹:皮膚症状は多形性で、発疹は通常、発症後数日で出現し、通常、会陰部の発赤や皮膚の剥離として現れ、その後、体幹や四肢に斑状、麻疹様または標的様の病変が出現します。 上記のような臨床症状が現れた場合には、本疾患の発生を警戒し、発病を遅らせることのないよう、早急に医療機関を受診することをお勧めします。