透析後に足がむくむのはなぜ?

透析には腹膜透析や血液透析があり、腎不全患者の治療に用いられます。 透析後に足がむくむ原因としては、下肢静脈血栓症、不十分な透析、心不全などが考えられます。 1.下肢静脈血栓症:血液透析は血栓症や低血圧などの合併症を伴うことがあります。 片側の足や脚がむくむ場合は、下肢静脈血栓症が関与していると考える必要があるため、深部静脈カテーテル透析や人工血管透析を受けている場合は、長期の抗凝固療法が必要です。 2.不適切な透析:透析プログラムが適切でない場合、体内の過剰な代謝産物やナトリウム、水分の排出が間に合わず、両下肢や足がむくむことがあります。 3.心不全:透析患者が心不全に罹患すると、心拍出量の低下により血液が静脈系に停滞し、足のむくみなどの症状が現れます。 透析後、足がむくむ場合は、早めに普通の病院を受診し、検査をして原因をはっきりさせ、医師の指導の下、的確な治療や療法を行うことをお勧めします。