漢方薬イカの効果とは

漢方薬のイカの効能は、風熱を去り、目を明るくし、白内障を抑えることである。 イカ科イカ属の植物の地上部を乾燥させたものである。 風熱を分散し、視力を改善し、白内障を緩和する(視力改善、かすみ目改善)効果があり、主に風熱目赤、風涙、目白内障、出血性疾患に用いられ、視界をはっきりさせ、目の充血、腫れ、痛み、大量の涙などの症状を緩和することができる。 止血作用もあり、単独で用いることは少ない。 肝臓が熱く、目が充血している場合は、夏桂草、菊花、カシアシードなどの清肝・開眼(肝の火を消して視力の回復を促す)薬と併用する。 ムクナプルリエンスは、目の充血、腫れ、痛み、過度の流涙、風熱による目の白内障の治療に、呉茱萸や蝉の脱皮とよく併用される。 腸風と下血の治療には、蒼朮、荊芥と組み合わせる。 外傷性出血、胃腸出血、婦人科出血の治療に用いる。 荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)は、荊芥やアカシアの角と組み合わせて、腸風の治療や下血に用いる。 気血両虚の人は注意が必要である。 副作用や禁忌は明確ではない。 使用する場合は、漢方医の指導のもとで使用することが推奨されている。