肝陽亢進か肝火の炎症かの見分け方

肝火なのか肝陽が亢進しているのか(肝陽が過剰でめまい、立ちくらみ、頭痛などを引き起こしている)は、症状から判断できる。 前者の場合、肝火は実であり、実熱の症状を示し、後者の場合、陰虚が陽気をコントロールしきれず、陽熱が亢進し、上下虚の症状を示す(人体の上部では頭痛、イライラなど、下部では腰部酸欠、頻尿など)。 肝火とは、肝気の亢進と火病のことで、多くは七情、肝陽火または肝経熱によるもので、めまい、顔面紅潮、眼充血、口苦い、いらいら、あるいは失神、発狂、吐血などの症状があり、治療は肝火瀉火を鎮めることである。 肝陽亢進は、腎水が不足して肝木を養えないか、肝陰が不足して陰が陽に沈まないために起こる。 臨床症状としては、めまい、頭痛、顔面紅潮、目のかすみ、耳鳴り、口の苦味などがあり、治療は陰を養い肝を鎮めて陽を沈める(陽が肝に上りすぎるのを抑制する)。 不快な症状が現れたら、医師に相談し、医師の診断のもとで薬を選択すべきであり、自己判断で薬を使用してはならない。