太白のツボは足の中足骨の部分、第1中足趾節関節の近位部の陥凹部、手のひらと手の甲の接合部、足の心臓と足の甲の接合部に位置する。
太白は足太陰脾経のよく使われるツボの一つで、脾を強め湿を解消し、経絡を活発にして痛みを和らげ、気と胃を益する作用があり、主に胃痛、腹部膨満感、腸音(腸の蠕動運動)下痢、便秘などの脾胃の病気の治療に用いられ、体重痛(体が重いために起こる指の関節の痛み)の治療にも使える。
ツボの取り方は、座位をとり、自然に力を抜いて下肢をまっすぐに伸ばし、足の母趾の内側端、第1中足趾節関節の後端のくぼみ、つまりこのツボの位置を確認する。
鍼治療の必要性がある場合は、専門の施術者に治療してもらうことが重要であり、不快感を避けるために自己判断で行わないこと。