1年以上続く胸骨上窩リンパ節の腫れの治療法

胸骨上窩のリンパ節腫大が1年以上続く場合、慢性リンパ節炎によるもの、リンパ節結核によるもの、リンパ腫によるものがあり、原因も治療法も異なる。
1.慢性リンパ節炎:慢性リンパ節炎は、病原微生物の感染によるリンパ節の良性疾患です。 治療には、細菌感染にはセフロキシム、真菌感染にはボリコナゾールなどが用いられます。
2.リンパ節結核:結核菌がリンパ節に感染してリンパ節結核になると、胸骨上窩リンパ節腫大の症状が1年以上続くことがあるので、イソニアジド、リファンピシン、ピラジナミド、ストレプトマイシンなどの抗結核薬で治療する。
3.リンパ腫:リンパ腫患者も胸骨上窩リンパ節腫大の症状が1年以上続くことがあり、ホジキンリンパ腫の場合、ドキソルビシン、ブレオマイシン、ビンクリスチンなどの化学療法と放射線治療を併用し、非ホジキンリンパ腫の場合、シクロホスファミド、アドリアマイシン、ビンクリスチンなどの化学療法とプレドニゾン、リツキシマブ、放射線治療などを併用する。
上記の病気以外にも、胸骨上窩リンパ節腫大症状が1年以上続く場合もありますので、早めに医師に相談し、原因を突き止め、医師に処分を依頼することをお勧めします。