おなかの右側はどうしたの?

右脇腹痛の原因はいろいろあるが、通常は急性虫垂炎、急性骨盤内炎症性疾患、大腸疾患、クローン病などが考えられる。 痛みが急性で強い場合は、急性虫垂炎、子宮外妊娠破裂、急性腸捻転、卵巣捻転、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、急性骨盤内炎症性疾患などが考えられる。 おなかの右側の痛みが頻繁に持続する場合は、大腸がん、クローン病、右尿管結石、結核性腹膜炎、慢性腸捻転、機能性ディスペプシアなどが考えられる。 胃の右側の痛みに発熱や悪寒を伴う場合は腹腔膿瘍や腹腔外の感染症、ショックを伴う場合は腸管穿孔や絞扼性腸閉塞、下痢を伴う場合は腸炎や消化吸収障害と考えられる。 痛みがなかなかとれない場合や、その他の不快症状がある場合は、速やかに医師の診察を受ける必要がある。