持続性あるいは反復性の下痢と粘液性便がある場合.桿菌性赤痢.アメーバ赤痢.慢性住血吸虫症.腸結核などの感染性大腸炎や大腸クローン病.虚血性大腸炎.放射線性大腸炎などの疾患を除外し.以下の基準に基づいて診断できる:①上記の典型的臨床症状を示すものは臨床的に疑い.さらに検査を手配する ②大腸炎を疑うものは.臨床的な検査を手配する。 臨床症状と大腸内視鏡検査またはバリウム注腸検査の組み合わせにより診断される。 (iii) 粘膜組織検査や手術で切除した検体の病理検査で特徴的な病理所見があれば.診断を確定することができる。 ④臨床症状,大腸内視鏡変化ともに非典型的な初期症例では,潰瘍性結節の診断を保留し,3~6ヶ月間経過を観察する必要がある。 大腸内視鏡検査で発見された軽度の慢性直腸・S状結腸炎を潰瘍性結節と同列に扱うことはできない。