骨髄吸引の手術の流れは、穿刺部位の選択、位置決め、消毒、骨髄吸引固定器、穿刺針と注射器の取り外しなどである。 1.穿刺部位の選択:前上腸骨棘の上1~2cmは、骨髄穿刺に最もよく使用される部位であり、その理由は骨表面が比較的平坦で固定しやすく、手術がより便利で安全になるからである。 さらに、後上腸骨棘、胸骨柄、腰椎棘突起などでも行うことができるが、使用頻度は低い。 2.体位:患者が適切な体位をとるように介助する。 胸骨柄や前上腸骨棘に穿刺する場合は、患者が仰臥位をとるように介助すればよく、胸骨柄穿刺の場合は、通常、背中に枕をして胸を少し突出させる必要がある。 後上腸骨棘を穿刺する場合は、患者が側臥位になるように介助する。 腰椎棘突起穿刺の場合、患者は座位または側臥位をとることができる。 3.消毒:穿刺部位の皮膚を定期的に消毒し、医師は滅菌手袋と滅菌タオルを着用し、局所麻酔を行う。 4.穿刺針固定:適切な長さに固定し、内側のボーラスを1cmほど引き抜き、針の芯を抜いて滅菌したドライシリンジに接続し、適切な強さでゆっくりと吸引する。通常、少量の赤い骨髄液がシリンジに入るのが確認でき、0.1~0.2mlを吸引できる。 5.注射器と穿刺針を抜く:穿刺針を抜くと同時に、穿刺部位を圧迫して止血し、骨髄液をスライドに載せて塗抹標本を作製して検査する。 以上が骨髄吸引の手術手順である。患者さんは専門病院で診察を受け、医師の助けを借りて適切な穿刺部位を選択し、積極的に医師と協力して骨髄吸引を行うことをお勧めする。