胃ポリープは切除後に再発することがあり、再発予防のための見直しが必要である。 また、再発を予防するためには、食事や家族歴など再発に影響する危険因子に注意を払う必要がある。
胃ポリープは、表面が平滑な正常胃粘膜の限局性良性隆起性病変である。 胃ポリープの一般的な病理型は、眼底腺ポリープ、腺腫性ポリープ、過形成性ポリープ、特殊ポリープであり、過形成性ポリープと腺腫性ポリープが最も多い。
ポリープのほとんどは過形成性ポリープで、一部はがん化する。 なかでも腺腫様ポリープは胃ポリープの約10~25%を占め、がん化率が高い。 内視鏡手術で切除することが多い。
胃ポリープの発生・発育には、ヘリコバクター・ピロリ菌、アルコール・タバコ、胃炎、胆汁逆流などさまざまな病気が関係しており、手術後もその影響を受けて再発することがあります。 胃ポリープががん化するには通常5~20年かかるため、定期的な見直しが重要です。
また、見直しプログラムは患者さんによって異なる場合がありますので、ポリープ切除後の見直しや治療にかかる期間など、詳しくは主治医にご相談ください。