心臓と胆嚢の気虚を治療する独自の漢方薬は他にもあり、よく使われるものに安神温胆嚢薬と酸棗仁がある。
安神温胆嚢丸は半夏、茯苓、竹根、酸棗仁(炒ったもの)、柑橘黄連、桂枝茯苓丸、桂枝茯苓丸、柴胡加竜骨牡蛎湯、柴胡加竜骨牡蛎湯から構成される。 物に触ると警戒しやすい、心虚・胆虚による動悸・不穏、虚煩による不眠(体内の虚熱による煩い)などの症状に用いる。 妊婦には禁忌。
酸棗仁合方:酸棗仁、沢瀉、茯苓、川芎、カンゾウの合方。 虚証の煩躁、不眠、動悸、めまいに用いる。 外熱のある患者には禁忌。 妊婦、糖尿病患者は注意。 小児、授乳中の女性、高齢者は医師の監督下で使用すること。
上記の医薬品の服用には医師の監督が必要である。