甘草附子湯の本来の用法は、焙煎した甘草2テール、アトラクチロデス2テール、調製した附子2テール、桂皮4テールの古来の用法である。 甘草附子湯は漢方処方の名称である。 煎じた甘草、調製した附子、艾葉、桂皮を主薬とする。 経絡を温めて寒を散じ(人体の経絡・経脈を温めて体内の寒を取り除く)、風を散じて湿を取り除く(体内の風湿を取り除く)効能があり、臨床的には、筋肉や骨の関節に風・寒・湿が侵入して、筋肉や骨が激しく痛み、押したり伸ばしたりするのを嫌がる、屈伸ができない、発汗による息切れ、排尿困難(尿が乱れる)、悪風、体の軽いむくみなどに用いられます。 古くから用いられている処方は、上記の4つの薬に6リットルの水を加え、3リットルを沸騰させ、かすを取り除く。 1日3回、1リットルを温めて服用し、わずかに発汗したら1回目の服用は有効とみなす。 この処方は、陰虚火亢(体内の陰精が不足し、虚火が亢進している状態)の場合は注意が必要である。 副作用は知られていない。 甘草附子細辛湯は漢方処方であり、処方と服用は専門の漢方医の指導のもとで行い、医師の指示に従い使用すること。