アメリカ人参はアメリカ人参の別名で、高麗人参とは薬用原料の産地、風味と帰属、効能と薬効が異なる。
1.薬用原料の由来:高麗人参とアメリカ人参はともにクスノキ科に属するが、高麗人参はクスノキ科の高麗人参の根と根茎を乾燥したものであり、アメリカ人参はクスノキ科のアメリカ人参の根を乾燥したものである。
2.味と性質:高麗人参とアメリカ人参は肺、心、腎の経絡に入るが、高麗人参は脾の経絡にも入り、薬効はやや温性で、苦味と甘味があり、アメリカ人参は涼性で、苦味と甘味がある。
3.効能
高麗人参の主な効能は、活力を補い、脈を正常にし、虚証を予防し治療し、血行を促進し、精神を鎮めて知性を益し、脾を補い肺を益す。 高麗人参は臨床では、失血や重病による活力の衰え、肺・脾・心・腎・熱病の脈の弱さや活力の深刻な不足、体内の熱の固さや邪気の不足などの重病の治療によく用いられる。
高麗人参は補気作用は田七人参より弱いが,補気,養陰,清熱,津液の作用があり,発熱や失血による生命エネルギーの消耗,肺気陰虚,熱病の気虚津液渇に臨床応用できる。
4.注意:高麗人参は、陽気が不足しない固形症、熱症、内湿熱症には用いない。 高麗人参はキノアや五苓散と一緒に使うべきではない。 高麗人参は陽気が弱く、胃に寒湿がある人には適さない。 アメリカ人参はクワシアと一緒に使うべきではない。
高麗人参とアメリカ人参は別物であり、混ぜてはいけない。 不快な点があれば、すぐに医師に相談し、専門医の指導のもとで使用すること。