玉屏風散の効能

玉屏風散は気を益し、表皮を固めて発汗を止める(筋表皮を固めて発汗を止める)作用があり、現在臨床では表皮虚証や突発性発汗(筋表皮の衰えによる頻繁で自然な発汗)の治療に用いられている。 玉屏風散は滋養強壮剤で、主に防風通聖散、オウバク、アトラクチロデスなどから構成され、三種類の漢方生薬を組み合わせることにより、気を益し、表皮を固め、発汗を止めることができる。 本剤は表虚発汗の自己表現、発汗して風が強い、顔が白い(色が白く、つやがない)などの症状に適するが、専門医の診断後、医師の指示に従って使用する。 玉屏風散は外発性発汗(日中に不随意に発汗し、ちょっとした動作で発汗が悪化する)、陰虚・盗汗(就寝後に異常な発汗があるが、起床後は発汗が止まる)のある人には適さず、副作用もはっきりしない。 副作用は不明であるため、薬物療法が必要な場合は、適時病院を受診し、専門医の指導のもと治療を受けることを勧める。