ホルモン剤服用後に筋肉痙攣が頻発するのは、カルシウム低下などホルモン剤による電解質異常が関係している可能性がある。 筋肉のけいれんは低カルシウムけいれんによって起こるのが一般的で、ホルモン剤の内服は骨粗鬆症、胃潰瘍、電解質異常、血糖値上昇、大腿骨頭壊死、白血球上昇、血中脂質上昇を引き起こす可能性がある。 また、電解質異常、特に低カリウム血症や低カルシウム血症を引き起こすことがあり、このうち低カルシウム血症は筋肉の痙攣を引き起こすことがある。 経口ホルモン剤を服用している患者には、カルシウムの補給、カリウムの補給、胃粘膜の保護を日常的に行うことが推奨される。 ホルモン剤服用後に筋痙攣が頻発する理由は他にも考えられる。 筋痙攣が頻発する場合は、専門医の指導のもと、適時に医師に相談し、検査を受け、原因を明らかにした上で、診断・治療を行うことを勧めたい。