血中尿酸510μmol/Lは正常範囲の上限よりかなり高い値であり、単純な尿酸上昇であれば重症度は低い。 痛風、痛風腎症などの合併症を発症していたり、心血管危険因子を合併していたりする場合は、比較的重篤な状態であり、積極的な治療が必要である。
高尿酸血症は、毎日の食事で同日でない2回の空腹時の血中尿酸値が420μmol/Lを超えることで診断される。 したがって、この患者の血中尿酸値は510µmol/Lと高値であると考えられた。 高尿酸の患者の重症度は、その患者に痛風や痛風結石などの合併症が起こるかどうかと併せて判断すべきである。
尿酸510μmol/Lの患者に合併症がなく、肥満、糖尿病などの心血管危険因子を併発しておらず、尿酸が上昇しているだけであれば、一般に重症度は低いと考えられる。 痛風、痛風腎症、心血管危険因子などの合併症を発症している場合は、比較的重篤な状態であり、積極的な治療が必要である。
尿酸値が510μmol/Lの患者は、通常の病院のリウマチ・免疫科または内分泌科で詳しい診察を受けることをお勧めする。