三高を治療する漢方処方には、天麻黄湯、二陳湯、消渇処方などがある。
1.天麻鈎天飲:天麻、鈎天、山梔子、オウゴン、ヒソップ、山茱萸、杜仲、艾葉、淫羊霍などから構成され、肝を鎮め風を鎮め、熱を去り血を補い、肝腎を補う作用があり、主に肝陽亢進によるめまいなどの治療に用いられ、診療所では肝陽亢進の高血圧症例の治療に応用されている。
2.二陳湯:半夏、柴胡、茯苓などで構成され、燥湿解痰(湿を乾燥させ、痰を溶かして湿を除くこと)、調気中庸(脾胃の気を整えて脾胃の機能を円滑にすること)の作用があり、主に湿痰症の治療に用いる。
3.消渇処方:高麗人参、薏苡仁、アスパラガス、ハトムギ、サルビア、枸杞子、プエラリア・ミリフィカ、柴胡からなる。 益気養陰,清熱利瀉の作用があり,陰虚燥熱,気陰両虚による口渇症に用いる.
上記の薬の副作用と禁忌ははっきりしないので、体調がすぐれないときは、自己判断で薬を服用せず、専門の医師の指導のもとで治療を受け、早めに病院を受診することをお勧めする。