小児科における直腸薬物投与の仕組み

小児への直腸投与は、液体であれば注射器または頭皮用注射器に取り付けたシリンジで直接注入し、固形の坐薬であれば十分な潤滑の後に肛門に挿入する。
小児の直腸投与にはさまざまな方法がある。直腸留置浣腸の場合、溶液を引き出してからシリンジの乳首を肛門に挿入し、溶液をゆっくりと注入することができる。
あるいは、十分な潤滑を行った後に頭皮針を肛門に挿入し、外付けの注射器を用いてゆっくりと薬液を注入することもできる。 直腸に挿入する場合は、直腸粘膜を傷つけないように、5cm程度を目安に静かに行う。
直腸投与が坐薬の場合、水または油を使用して坐薬を十分に潤滑してから、ゆっくりと肛門に挿入する。肛門括約筋を通過するように注意し、操作中に空虚感があり、そうでなければ坐薬が肛門から押し出される。
小児に薬を使用する場合は、医師の指示に従ってください。