炒蒼朮、炒山梔子、炒棗仁、蜜柑の根、仏手柑の組み合わせは何の病気を治すのか?

Atractylodes macrocephala, Gardenia jasminoides, Jujubae jujubae, Citrus aurantium, Forsythiaの組み合わせは、心窩部(胃や腹部)の膨満感や満腹感、胸部や季肋部(胸や胸郭部)の痛みに用いることができる。
糠炒蒼朮は温性で、辛味と苦味があり、肝経、胃経、脾経に入る。 上腹部の膨満感や痛み、中焦を阻む湿(脾胃の機能を阻む湿)、下痢、水腫などに用いる。
炒めたクチナシは苦く、三焦経、心包経、肺経に入る。 熱病や胸焼け、目の充血や腫れ痛、湿熱黄疸、淋病(頻尿、垂れ流し、収斂痛)、血熱鼻出血(吐血による血熱、鼻血)などに用いる。
炒酸棗仁は平性で、味が甘酸っぱく、肝経、心経、胆経に入る。 虚証や不眠症、体液障害や口渇、動悸や夢精、発汗過多などの症状に効果がある。
みかんの羅は平性で味が苦く、脾経と肝経に入る。 痰熱咳嗽、胸痛、喀血などに用いる。
仏の手は温性で、辛味、苦味、酸味があり、肺経、脾経、肝経に入る。 肝胃の気滞、胸脇部の脹痛、胃痞満(胃の膨満感や不快感)、乏食嘔吐、痰過多の咳嗽などに用いる。
上記薬剤の副作用は不明である。 漢方ではエビデンスに基づいた治療を重視していますので、自己判断で服用せず、専門の医師の指導のもとで服用してください。