皮膚が黒ずんでいる患者は、その症状によって、主に脾虚、肝気滞、腎陰虚、精気虚に分類される。
1.脾虚:顔色が暗くて青白い、疲れやすい、倦怠感などの症状がある。脾臓を強化し気を高め、湿を溶かしてシミをなくすために、若返りの脾湯を加えるとよい。
2.肝気滞:額、頬、側頸部に薄茶色の斑点ができる。 肝気を調整し、血液循環を活性化し、瘀血を取り除くために、柴胡加竜骨牡蛎湯+抑肝散で治療できる。
3.腎陰虚:症状は石炭のような灰黒色の斑点。 腰痛や脚気などの症状を伴い、陰を養い腎を補い、血液循環を活性化し、シミを取り除く。
4.臓腑虚弱:顔、首、臍、脇の下などに灰黒色の斑点ができる。
したがって、皮膚の黒い患者さんは、やみくもに薬を使うのではなく、適時病院を受診し、自分の状態に応じて漢方医に相談し、医師の指示に従って薬を使うようにしましょう。