口臭治療薬

口臭の治療に関与する可能性のある薬は、抗生物質、非ステロイド性抗炎症薬、うがい薬などである。 口臭は原因をしっかり把握した上で薬物療法を行うべきであり、原因に対処して治療することをお勧めします。 口臭の原因は、歯周炎、歯肉炎、糖尿病性ケトアシドーシスなどいろいろありますが、原因によって治療法も薬も異なります。 歯肉炎や歯周炎が原因の口臭の場合は、医師の処方に従って抗生物質を使用し、ミノサイクリンゲルや酢酸クロルヘキシジン液などの外用薬や、メトロニダゾール、アモキシシリン、エリスロマイシンなどの全身用薬を使用します。 痛みを伴う方には、イブプロフェンやアセトアミノフェンなどの非ステロイド性抗炎症薬で痛みを和らげることもあります。 しかし、従来の歯周病治療が最も効果的な方法であり、薬はあくまで補助的な役割に過ぎません。 糖尿病性ケトアシドーシスによる口臭の場合は、原疾患に対する積極的な治療が必要であり、一般的には血糖降下、電解質補正、酸塩基平衡補正のため、インスリン、炭酸水素ナトリウム、ブドウ糖、塩化カリウムなどが使用される。 また、口臭の原因が食生活や生活習慣の乱れなどの生理的なものであれば、薬を使う必要はなく、歯磨きやうがいなどに注意すればよい。 ただし、上記の薬は医師の指導のもとで使用する必要があり、やみくもに自己判断で使用するのは禁物である。