脾虚痰湿の症状とは?

脾虚痰湿は、脱力感、手足のだるさ、食欲不振、腹部膨満感を伴うことがある。
脾虚痰湿は中医学の症候群名である。 中医学では、脾は主な運搬役(脾は食物を消化し、食物の精や水分を吸収し、全身に運搬する機能を持つ)であり、水や水穀を運搬・変質させ、脾によって形成された水や水穀を全身に散布することで、全身に潤いと栄養を与え、その役割を果たすことができると考える。
脂肪の多いもの、甘いもの、濃いもの、脂っこいものなどの食べ過ぎ、外邪を感じる、考え過ぎなどで脾の機能が失調し、バランスが崩れると(脾の体内の水分や液体を運搬・変換する機能の機能障害)、痰湿が生じ、痰湿が内部で増殖し、疲れやすい、手足が重く眠い、食欲不振、腹部膨満感、便がゆるい、湿疹ができる、下痢が増えるなどの症状が現れることが多い。
脾虚痰湿の患者は、専門医の指導のもと、体調を整え、早めに病院に行くべきである。