脳梗塞の回復には、もっと歩くことは推奨されないのか?

脳梗塞の回復初期は、やみくもに歩行を増やすことは勧められないが、下肢の患側の筋力、四肢の協調性、重心移動能力がある程度回復したら、評価後、療法士の指導のもとで歩行訓練を行う。
1.患側下肢の筋力がレベル3になると、抗重力活動の基礎条件を備えているので、この時期に四肢活動訓練で筋力増強を図り、歩行の基礎を作る。
2.歩行にはかなり多くの筋群の参加が必要で、まず身体の安定を保つための体幹筋群の筋力確保、次に下肢の多くの筋の協調運動と重心移動の柔軟性が必要で、これらの基準に達して初めて歩行が可能になります。
脳梗塞後にさらに歩けるかどうかは、やみくもに歩くと異常歩行になりやすいので、病院のリハビリテーション科の医師がよく見極めてから決めるべきです。