背中の真ん中上部の痛みはどうしたの?

中上背部の痛みは、筋筋膜炎、脊椎疾患、心臓疾患、呼吸器疾患、食道疾患などによって引き起こされる。
1.筋筋膜炎:長時間の運動や寒冷により、背中中部や上部の軟部組織に局所的な無菌性炎症が起こり、炎症の刺激により、局所的な痛みやシビレなどの不快な症状を引き起こすことがある。
2.脊椎疾患:頚椎症、頚椎椎間板ヘルニア、上部胸椎椎間板ヘルニア、関節脱臼などの疾患が背中中部・上部の軟部組織を巻き込み、局所の痛みや症状を引き起こすことがある。
3.心臓病:心筋梗塞、狭心症などの病気が心臓の虚血や低酸素を引き起こし、心前庭部の痛みを引き起こし、さらに中上背部などに放散して痛みやシビレを引き起こすことがある。
4.呼吸器疾患:肺炎、気管支炎、肺腫瘍などが発生すると、背中周辺にも放散して痛みやシビレを引き起こすことがある。
5.食道疾患:胃酸が食道に逆流する逆流性食道炎を起こすと、粘膜に局所的な炎症反応が起こり、それが背中の上部や中部に放散して痛みやシビレの症状を引き起こします。
背中の中部や上部に痛みがある場合は、早めに医師に相談し、専門医の指導のもと適切な治療を受けることで、不快な症状を早期に緩和することができます。