肛門口のしこりは何?

肛門にしこりがある場合、痔核、肛門周囲膿瘍、直腸脱などの病気が考えられます。 1.痔核:通常、排便習慣の不良、長時間の座りっぱなしや立ちっぱなし、便秘など様々な要因によって、肛門周囲の皮膚にかなりの静脈の集まりが出現し、排便後の出血、肛門のしこり、肛門のかゆみ、濡れ、あるいは痛みなどの臨床症状を伴う。 2.肛門周囲膿瘍:通常、感染症、肛門腺閉塞などが原因で、直腸や肛門管周囲の軟部組織に化膿性感染が起こり、膿瘍が形成され、肛門口にしこりができる。 肛門周囲の腫脹、疼痛、皮膚の発熱、さらには膿の流出などの症状を伴うことが見られる。 3.直腸脱:通常、腹圧の上昇、形成不全などが原因で、直腸粘膜が肛門から脱出し、肛門にしこりができる。 肛門の腫れ、かゆみ、排便困難などの症状を伴うことが多い。 ポリープや腫瘍など、他の原因がある場合もあるので、適時病院を受診し、医師の指導のもとで的確な治療を受けることをお勧めします。