果物には排便を促す治療効果はなく、排便困難の症状を和らげるだけである。 排便には、薬物療法、手術、浣腸がある。 1.薬物療法:腸の蠕動運動と収縮を促進する刺激性下剤(ビサコジル腸溶錠など)、腸壁を液体が通過するのを助け、腸内の水分量を増加させる浸透圧性下剤(ポリエチレングリコールなど)が選択される。 2.手術:薬物療法が一定期間無効な場合は、大腸の一部を切除する大腸全摘術や大腸亜全摘術が選択される。 3.浣腸:浣腸にリン酸ナトリウムなどの薬剤を使用することで、便を軟らかくして排便を助けることができる。 排便が困難な場合は、病院を受診し、医師の指導のもとで検査・治療を行う。