妊婦が胎児に影響を及ぼすかどうかは、風邪の程度によります。 軽い風邪であれば胎児への影響はあまりありませんが、風邪がひどくなると胎児の発育に異常をきたすことがあります。 1.軽い風邪の場合、くしゃみ、鼻水などの症状があり、妊婦と胎児にあまり影響を与えません。 この時、安静を心がけ、水分を多くとり、野菜や果物を適度に食べて水分とビタミンを補給すれば、自ずと緩和されます。 2.ひどい風邪にかかると、くしゃみ、鼻水などの症状に加えて、高熱が続くことがあります。 妊婦が熱を出すと、体の機能が影響を受け、休息が不十分になり、栄養の摂取が損なわれ、胎児に悪影響を及ぼします。 この種の風邪はほとんどがウイルス感染によって引き起こされ、ウイルスは胎盤を通して胎児に侵入し、胎児の発育に影響を及ぼす可能性があります。 妊娠中の風邪は無差別に薬で治療してはいけません。薬によっては胎盤を通して血液循環に入り、胎児の成長と発育に影響を与える可能性もあるからです。 このようなときは、安静と水分補給を心がけるとともに、早めに医師に相談しましょう。 妊婦が風熱感冒に罹った場合は、時間内に医師に相談し、専門医の指導のもとで薬を使用する必要があります。