総ビリルビン値が36というのは重篤ですか?

総ビリルビン値が36umol/L、すなわち総ビリルビン値が高くても、不適切な食事や生活習慣など生理的な理由による肝障害によるものであれば、一般に重篤な状態とは考えられません。 ウイルス性肝炎、肝内胆管結石、溶血性貧血などが原因で総ビリルビン値が上昇した場合は、より重篤な状態となり、治療が必要となります。 血清中の総ビリルビンの正常値は1.7~17.1umol/Lで、34.2umol/Lを超えると臨床的に黄疸が認められる。 そのため、総ビリルビンが36umol/Lの場合、皮膚や強膜の全身的な黄色化や皮膚のかゆみを呈することがある。 総ビリルビンの上昇には以下の理由がある。 1.生理的原因:長期の夜更かし、飲酒、労作などがあれば、肝障害を引き起こし、総ビリルビン値の上昇につながりますが、上記の誘因を取り除けば、総ビリルビン値は正常に戻りますので、一般的には重篤なものとは考えられません。 2.病的原因:急性胆嚢炎、総胆管結石、溶血性貧血などが総ビリルビン値の上昇につながる場合は、適時治療が必要です。 飲酒をやめ、健康的な生活習慣を維持し、総ビリルビンが上昇していることがわかったら、病状を長引かせないためにも、明確な診断を受けるために、医師に相談することをお勧めします。