19mmの縦隔結節に手術が必要かどうかは、主に病変自体の状態と臨床症状によって決定される。 明らかな臨床症状を伴うか、悪性の可能性がある場合は外科的切除が必要であり、症状がなければ良性病変は手術をしなくてもよいと考えられる。 1.病変自体に重症筋無力症を伴う場合は、まず胸腺腫を考慮し、外科的切除が必要である。明らかな神経学的異常を伴う後縦隔結節は、神経原性腫瘍のため外科的切除が必要である。不規則な形態、不均一な密度、連続的な増殖を伴う結節は悪性と考えられ、これも外科的切除が必要である。 2.臨床症状がなく、総合的に判断して脂肪腫、嚢胞、奇形腫と考えられる場合は、手術を行わず、まずは定期的に経過を観察する。 縦隔結節で明らかな胸痛、呼吸制限、神経機能異常がある場合は、早めに医師の診察を受け経過を観察し、診断確定後、医師の指導のもと標準的な治療を行う必要がある。