帯状疱疹ワクチンの正式名称は「遺伝子組換え帯状疱疹ワクチン」であり、注意事項として、静脈内注射・皮内注射は厳禁、皮下接種は推奨しない、など11項目がある。
1.組換え帯状疱疹ワクチンは、アレルギーが発生した場合、時間内に治療できるように、医療緊急措置と検査方法を備える必要がある。
2.急性重症熱性疾患患者は接種を遅らせるべきであるが、風邪などの軽症の場合は接種を遅らせない。
3.本剤の接種により100%の予防効果が得られるとは限らない。
4.本剤はあくまで予防であり、既往症を治療することはできません。
5.静脈内投与、皮内投与は行わないこと。
6.皮下接種には使用しないこと。
7.血小板減少症の患者や凝固障害のある患者には、出血の恐れがあるため慎重に使用すること。
8.注射により心臓反応を起こすことがあり、接種前後ともに失神を起こすことがあり、一過性の視覚障害等を伴うことがあるので、適宜保護処置を行うこと。
9.帯状疱疹の既往のある患者や虚弱な患者では、接種効果が限定的となることがあるので、接種の是非を医療従事者が検討した上で接種すること。
10.免疫抑制者では、期待する効果が得られないことがある。
11.接種後2~3日間は、機械の操作や車の運転に若干の支障をきたし、不快感や倦怠感を感じることがあります。
遺伝子組換え型帯状疱疹ワクチンは、主に50歳以上の成人における一次性水痘および帯状疱疹の予防に使用されます。 製品の成分に対してアレルギーのある患者には禁忌であり、患者は医師の指示に従うようにしてください。