臨床によれば、陳皮は血圧を上げたり下げたりするのには用いない。
陳皮は温性で、苦味と辛味があり、肺経と脾経に入り、湿を乾かして痰を解し(湿を乾かして痰を解す)、気を整えて脾を強め、寒邪や湿邪の閉塞による脾胃の停滞を改善し、食あたりや嘔吐・下痢の役割を改善し、湿った痰や寒性の痰が引き金となって痰が多く出る咳にも治療効果がある。
陳皮の効果から見ると、陳皮には血圧を上げる効果も血圧を下げる効果もない。 陳皮が血圧をある程度上昇させるという研究結果もあるが、権威ある証拠はないので、陳皮の効能の参考にはならない。
陳皮は漢方薬のため、ガス欠、陰虚咳嗽、内用固熱などの患者には注意して使用する必要があり、この薬は無差別に使用することはできず、専門の漢方医の指導を受けなければならない。