咽頭痛や歯痛は、翼顎腔感染症、副咽頭腔感染症などを引き起こす顎周囲炎の広がりによって引き起こされることがある。
1.翼顎腔感染症:下顎臼歯の智歯周囲炎が拡大することによって起こり、嚥下時痛、咀嚼時痛、開口制限を伴う。 翼突顎襞に粘膜浮腫がみられ、下顎枝後縁がやや内側に腫脹し、圧痛を伴う。
2.傍咽頭腔感染症:下顎臼歯部の周囲炎の拡大が原因と考えられ、咽頭側壁の発赤と腫脹、口蓋扁桃の腫脹が現れ、同側の軟口蓋、口蓋舌弓、口蓋咽頭弓に影響を及ぼし、嚥下時痛、摂食困難、開口制限、さらに嗄声、呼吸困難などを伴うことがあります。
上記のような症状がある場合は、病院での早期治療をお勧めします。